お詫びの品は「とらや」

おはようございます!
マナー美クス ドゥクレ 佐藤由佳です♡

バタバタとしていて、ブログ更新に日にちが空いてしまったわ~
(´・ω・`)ションボリ
お伝えしたいことは山ほどあるのに( ¯ ³ ¯ )

問い合せから、更新はまだか?
と催促してください…笑笑笑笑笑

 

先日、自称トップ営業マンの15年来の男友達から久しぶりに電話があり、、、

営業マン「ちょっと聞きたいんだけどさぁ~、なんでとらやなんだっけ?」

私「なにが?なんの話??」

営業マン「ほら昔さぁ、僕が大事な取引先を怒られせてしまった時におまえに言われたじゃん?とらや持って行った???って…お詫びはとらやよ!とらや!って」

私「あぁ~、あったね~!で????」

営業マン「いやぁ、あれから部下にはお詫びの品はとらやだぞ!って伝えてるんだけど、イマイチ理由を気にせずいたんだよね~笑。なんでだっけ?高級だから?」

私「はぁーー?あの時伝えたじゃーん!ちゃんと理由を知った上で行動してくださいよね~( ̄∀ ̄)」

ということで、
お詫びの品=とらやの羊羹

そんなの、当たり前じゃーん!!!!!!!
という方も沢山いらっしゃるかとは思いますが…
お・さ・ら・い♡

お許しをいただけるかどうかはお相手の心次第なのでね、お詫びの品に正解はありません。
と前置きさせていただきます^^;

が、誠心誠意謝罪の気持ちが伝わる品には、きちんと明確な指標があります。

皆さん、室町時代から続く日本の老舗銘菓、宮内庁御用達のお菓子と言えば??

そう!「とらや」さんですよね?

まわし者ではありません(´-ノo-`)ボソッ…

百貨店にはだいたい入っています♪
困った時には「とらや」さんに行けば、まぁ間違いはないという名店です。

なぜ「とらや」羊羹がおすすめかというと、理由の一つは羊羹」に込められた思い!があるからなのです。

羊羹は、その作り方から連想して”話しを固める”と言う意味があり、謝罪に行った際にうまく話がまとまるようにとの念が込められているそうです。
また、ずっしりとした重みがある羊羹は「事態を重く受け止めています」という意味も…

①お詫び訪問は、できれば当日中に!
相手先とのスケジュールが合わない場合は、翌日も可。
②水引は蝶結び

③表書きは「松の葉」!
「お詫び」「深謝」「陳謝」も可。
④訪問のタイミングは、昼食後の13時から14時!

⑤謝罪の言葉の後、経緯ではなく今後の対応策を

⑥謝罪を受け入れてもらった帰り際に、お詫びの品をお渡しします。
間違っても、どしょっぱつにお渡ししないように…

☆そして、お詫びの品をお渡しする際の最も大切な言葉選び…
「つまらないものですが」「粗品ですが」なんて口にしたら、

「つまらないものを持ってきたのか!!!!!!!」

と、再熱してしまいますよ^^;

「心ばかりではございますが」もしくは、今一度
「この度は大変申し訳ございませんでした」が重要!

ですね( *´꒳`* )

何度も言いますが、まわし者ではありません…
(○゚∀゚)ガハッ∵∴